社会に出て働く上で、ビジネスマナーは必要不可欠です。

社会に出たばかりの新社会人が1番最初に学生時代との違いに直面するのがビジネスマナーでしょう。

ビジネスマナーは何のために、どんなものを身につければ良いのか?

その全体像をご紹介します。

この記事はこんな人が書いています

1992年生まれ。臨床検査技師として勤務中から自己投資を重ねるも、選択を誤ったことから結果として借金400万円を抱える。

その後に出会ったナポレオンヒル・プログラムで正しいロジックを理解し、1年でそれまでに抱えた借金を完済。さらにその後1年間でTACT運営に携わりながら全国にビジネスパートナーを作り独立。

ナポレオン・ヒルのインストラクターとしても大企業の管理職からスタートアップの個人事業主まで、幅広く全国にクライアントを抱えてサポート。

ビジネスマナーと徹底したフォローにはクライアントからも定評がある。

~主な取り扱い業務~

営業 / セールスのレクチャー
プロモーションのサポート

金子理沙

ナポレオン・ヒル財団 アジア/太平洋本部
公認販社リアライズ マネージャー

【新社会人編】ビジネスマナーの必要性や社会人が身につける意味と意義

ビジネスマナーとは?

失礼な人とビジネスマン

ビジネスマナーとは、様々な人とより良い関係を築き、円滑に仕事を進めるための礼儀作法です。

ビジネスマナーは仕事に対する姿勢を測る一つの指標である

ビジネスの現場では、年齢、性別、バックグラウンドが異なる、様々な価値観を持った上司や同僚、取引先の方々と一緒に仕事をしていきます。

お互いを理解し、信頼関係を築いていくことが、円滑に仕事を進めていくために重要なことです。

信頼関係を築く上で、すべての人が共通して持つ一つの指標が、ビジネスマナーです。

例えば

◯好印象な対応

◯ハキハキした声、正しい言葉遣い、相手を尊重する姿勢、丁寧な名刺交換や電話対応

悪印象な対応

挨拶ができない、名刺交換の仕方を知らない、遅刻する、乱れた服装

前者の方が当然誠意を感じ、印象も良いので、もっとこの人とコミュニケーションを取りたいと意欲的にさせますよね。

ビジネスマナーはコミュニケーションを円滑にするエッセンスであり、信頼関係を築くために最低限必要な教養です。

ビジネスマナーは会社/組織のイメージに影響を与える

当然、仕事付き合いは会社内だけで収まることはありません。

取引先、顧客様など社外の付き合いもあります。

例えば、電話対応においても

電話を掛けてこんな対応だったら…

・電話もなかなか出ず、ようやく受話器を取ったかと思えば「お待たせ致しました。」の一声もない。

・社名も自分の名前も名乗らず、ぶっきらぼうに「もしもし、ご用件はなんですか?」なんて対応だったら。

その時のあなたの内心は

なに、この感じの悪い“会社

とその従業員に対してだけでなく、会社に対して不愉快な気持ちになるのではないでしょうか。

反対に、3コール以内に受話器を取り、明るい挨拶と丁寧な受け答え、そしてこちらの疑問にも的確に答えてくれたとしたら

感じの良い“会社”だなぁ

という気持ちになるでしょう。

これは電話対応に限らず、名刺交換の場、来客対応、メール対応など様々な場面に当てはまります。

一般社会では「〇〇さん」よりも、「△△会社の〇〇さん」というように認識されます。

常に会社の看板を背負ってる自覚を持ち、組織の代表である意識をもった立ち居振る舞いを心がけましょう。

ビジネスマナーは心をあらわす

マナーというと堅苦しいものと思われる方もいらっしゃいますが、ルールとは異なります。

ルールとは

規則

ルールは、交通ルール、スポーツルールがあるように必ず守らなければならない規則であり、ルールを破ると罰則があります。

マナーとは

行儀、作法

ただしマナーは、罰則といった取り締まるものはなく、お互いが気持ちよく過ごすための心遣いです。

相手への“思いやり”が行動へと繋がります。

例えばテーブルマナーにおいても、ガチャガチャ音を立てて食べる人と一緒に食事をするよりも、静かに食事をする人との方が心地よく食事が楽しめますし、また一緒に食事をしたいと思うでしょう。

ここでいうマナーとは、相手を不愉快にさせないようにしようといった自己防衛の意味合いではなく、相手とより良い関係を築き、円滑に仕事を進めようとする積極的な心を表します。

正しいマナーを身につけることも大切なことですが、形にこだわりすぎて、ぎこちない所作になっては相手に与える印象も変わってしまいます。

ビジネスマナーは心の表れ

思いやりを持って接することを大切にしていれば、多少正しいマナーとはズレていても、“誠意”は相手に伝わります。

身構えすぎず、相手とより良い関係を築くことを大切にして下さい。

とはいっても、全くビジネスマナーの基本を知らないで現場に出ては

やる気と熱意は伝わってくるが、社会人として大丈夫??

と不安の種になってしまいますので、ビジネスマナーの基本をしっかり身につけることは行いましょう。

社会人としての自覚と、心構えをもった立居振る舞いをしましょう!

打ち合わせでペンとノートを持つビジネスマン

ビジネスマナーを身につけることは、ビジネスマンに必要不可欠なことです。

ただし、それは社会人としての「自覚、心構え」の土台がある上に成り立ちます。

例えば、お家を建てる時、土台がドロ沼ではいくら家を建てる技術を持っていても家を建てることはできません。

一方で、土台が頑丈でしっかりとしていれば、大きな家を建てることもでき、たくさんの人を招き入れることができます。

身につけるべきビジネスマナーはたくさんありますが、新社会人として以下の心構えは徹底しましょう!

新社会人の心構え

・ハキハキとした振る舞い

・責任感

・自主性

ハキハキとした振る舞い

まずはしっかり声を張って、「挨拶と返事」をしましょう。

これは人に与える印象としても大切なことですが、自分の気持ちを前向きにするためにも必要なことです。

恥ずかしい、自信ないなぁといった気持ちが芽生えても、それに打ち勝ち、しっかり声を出して気持ちを奮い立たせましょう。

責任感

社会人として最低限守るべきは、「時間」「ルール」です。

最初のうちは仕事で失敗することもあると思います。

すべて新社会人に責任がのしかかるわけではありませんが、仕事内容以外の自身の意識次第でできることは徹底して守りましょう。

特に、会社の機密情報やお客様の個人情報は他言無用です。

多くの会社の雇用規約には守秘義務に関する内容もありますので、一社員としての責任ある行動をしましょう。

自主性

仕事を早く覚えるためにも、自主的に仕事を取りに行くようにしましょう。

上司から依頼された仕事は積極的に行うのはもちろんのこと、手持ちぶさたのときはこちらから

何かやることありますか?

と声をかけるのも良いです。

行った仕事に対しては、上司に「報告・連絡・相談」をおこないましょう。

まとめ
  • ビジネスマナーは人とより良い関係を築き、円滑に仕事を進めるための礼儀作法
  • ビジネスマナーは思いやりの精神
  • ビジネスマナーの土台になるのは、社会人としての自覚と心構え